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コーヒーを愉しむ生活の記録です

好きなコーヒーに出会うためのコーヒー豆の探し方・選び方

どうも、コーヒー大好きの主です。 気づいたらいつからでしょうか、ずっとコーヒーを飲んでます。 はじめはスタバに行くなど、カフェに行って飲むものだったコーヒーが、好きを通り過ぎて自宅で色々と揃えて愉しむようになりました。 そんな僕から皆さんにもコーヒーを楽しんでもらいたいと、このブログを立ち上げました。少しでも参考になれば幸いです。 最初のブログは、コーヒー豆の選び方からお話しましょう。

楽しいコーヒーライフの始め方

コーヒー豆選びの知識を入れる前にしてほしいこと

選び方をご紹介といいながら、早速本題と違うことをお話します← 大丈夫、あとでちゃんと説明もします!嫌ならすっ飛ばしてもらって大丈夫ですが、どうせなら読んでみてくださいね(笑) コーヒー豆にはたくさん種類があって、特徴があり、知識として持っておいてもらうと豆選びに便利になります。 ただ、初めに知識を急いで入れるべきかというと、僕はちょっと疑問です。 今でこそ僕もコーヒー豆の種類にもそれなりに詳しくなったけど、最初は知識から入ったからではありません。 当たり前ですが、コーヒーは飲み物です。とにかく飲んでみて、自分の好きな傾向を探すことを愉しむべきだと考えています。 僕のきっかけは、販売専門店に足を運んだことでした。 そこには30種類ほどのコーヒー豆が並んでおり、素人丸出しでお店に入って店長さんと話をしながらいろいろ試飲をさせてもらったことで、興味をもちました。

専門店で飲み比べをする楽しさ

飲み比べって、なかなかすること無いですよね?僕もそれまで経験がありませんでした。 コーヒーの味って、普段意識をしていないと特に違いがわからないものだと思うのですが、飲み比べてみると全然違うのです。 自分はどんなコーヒーが好きなのかということを、体験で探してみるのがとても分かりやすいと思います。 一つ軸ができれば、そこから少し味を変えたものと広げていくことがし易いです。

コーヒー豆の種類

コーヒーの飲み比べをしてもらえたら、実際にコーヒー豆を選ぶ時に知っておきたい基本的な知識をお話したいと思います。 購入できるコーヒー豆は大きく2種類に分けることができます。

ストレート

一つは、ストレートです。産地名の「コロンビア」「ブラジル」「キリマンジャロ」などの名前が付いたものが該当の豆となります。 その産地で取れたコーヒー豆をそのまま使用したものです。いわゆる素材の味と言えるかもしれませんね。

ブレンド

ストレートと異なり、複数の産地の豆を混ぜ合わせたものがブレンドです。 どの前をどの程度の割合で混ぜるかで味が異なります。 コーヒーを出すお店の名前をつけた看板メニューとして作られることもあります。

コーヒーの味を決める要素

さらに細かくコーヒー豆を選んでいくために、コーヒーの味を決める要素にはどんなものがあるのかを知っておきましょう。

苦味

子供がコーヒーを飲めばまず言うであろう感想が「苦い」でしょうね。僕も昔はそう思っていました。 しかし、コーヒーの味を決める重要な要素に、苦味は欠かせません。 一般的に、豆の焙煎度合いが高い(よーく焼かれた豆)ほど、苦味が深くなります。深入りの豆は「イタリアンロースト」や「フレンチロースト」などとい呼ばれていますね。 寝起きにガツンと来る感じが欲しい時などは、苦味の強い深入りのコーヒーが好きです。

酸味

コーヒーの味わいでは、酸味もとても重要です。 酸っぱいものって苦手な方が多いためか、酸味と聞くとちょっと遠慮されがちですね。 しかし、コーヒーの酸味は味のアクセントとして楽しめるものです。あわせるお菓子によっても、ちょっと酸味の聞いたものの方がピッタリの時もあります。 仕事の合間の気分転換の時などには、少し酸味の聞いたコーヒーを愉しむとリフレッシュになりますね。

コク

コクは、料理でも頻繁に使われる言葉なのでイメージしやすいかもしれません。ただ、言葉で説明しようとするとちょっと難しいですよね。 コクとは、口の中に残る余韻のようなものとでも言いましょうか。 時にワインのように「ボディが強い」などとも言われることもあります。 コーヒーにミルクを入れて飲む場合などは、コクの強いものが相性バッチリです。 カフェオレでほっこりしたい時に選ぶといいでしょう。

香り

味の話なのに「香り」!?と思われる方が多いかもしれませんが、コーヒーに限らず味を知る上で香りは重要なファクターなのですよ。 実は舌よりも鼻のほうが多数の複雑な違いを理解でき、豊かな味の違いを知ることができるのです。 風邪で鼻が詰まっている時に物を食べると「味がしない…」という経験はありませんか? 本来の味を知るためには、香りの要素はとても重要です。

風味

香りの後に、さらに抽象的な要素を紹介します(笑)

  • バラの思わせる〜〜
  • チョコレートみたいな〜〜
  • ベリーの果実に近い〜〜

「風味」とは、こういったアバウトな表現をされるこういったものです。 コーヒーでありながら、他の食材や香りを連想させるようなものを「風味」といいます。 実際に「これが○○の風味の素だ!」といった成分があるわけではなく、味の総称として例えられることが多いです。

まとめ

コーヒーの豆を選ぶポイントをご紹介しました。 後半は難しい話になってしまいましがたが、コーヒーを楽しむにはまずたくさん飲み比べをしてみて、自分好みのコーヒーを見つけることが大切です。 好みの傾向がわかってきたら、ブレンドなのかストレートなのか、味の要素の各項目はどうなっているのかなど、味について考えてみるとドンドンはまっていくはずです。 皆さんもいいコーヒーライフを楽しんでください!